浅葱の姫。

「ならばこうしましょう。

彼女が今後我らを

裏切る行為をした場合、

全ての責任をもって

私が腹を斬りましょう。」

それって切腹?

この人は私なんかの為に

命を懸けてくださるのか。

組長方は沖田様がそういうと

渋々承諾してくださった。

「問題は部屋だ。」

組長方が出て行かれたあとに

土方様は仰った。