浅葱の姫。

「·····私に斬れとは

山南さんの最大級の

嫌がらせですかね。」

沖田様は少し笑いながら

仰った。

「それは違うと思います。

山南様は信頼できるからこそ、

沖田様に頼んだんだと思います。」

救って欲しいと仰っていた。

山南様はこの世と縁を切ることで

きっと楽になれるんだ。

「今日はもう寝ます。」

沖田様は寝てしまわれた。