「ふぇぇぇぇん!帰ってきてくれたぁぁ!帰ってきてくれたよぉぉぉ!ぴぇぇぇぇ!」
「…何なんですか、この汚物は…」
「…言うな、イレース」
結果オーライだったんだから、それで良しとしてくれ。
俺だって気持ち悪かったんだぞ。
この汚物、学院に連れて帰るの。
出来ればそのまま置いてきたかったんだけど、近所迷惑になるから仕方なく。
「うぇぇぇん、帰ってきてくれないかと思った。帰ってきてくれないかと〜っ!!」
まだ言ってるし。
イレース、完全に汚物を見る目。
帰ってきてくれたのは、確かに良いことだが。
シルナのこの醜態はどうしたものか。
「良かったよぉ、良かったよぉぉぉ羽久ぇぇぇ」
「おま、きたなっ…鼻水拭け!」
その鼻水だらけの顔で、こっちにくっついてこようとするな。
やめろよ。
良かったのは分かったから。
ちなみに、同じくこの、シルナの醜態を見た天音はと言うと。
「あ、良かったですね…」の一言だけを残して、そそくさと保健室に帰った。
賢明だ。
同じく、この光景を見たナジュはと言うと。
「今回のは僕の功績ですね。じゃ、ご褒美にリリスとイチャついてきまーす」と言って、自室に戻っていった。
下衆め。
そして、いつもならちょいちょい学院長室にやって来る、元暗殺者組は。
ご自慢の危機察知能力を、遺憾なく発揮したのか。
そもそも学院長室にやっても来ない。
小賢しい奴らだよ。
で、今このシルナを見ているイレースは。
「…」
汚物を見る目で、無言で去っていった。
…残されたのは、俺と。
「ぴぇぇぇぇん!」
この、汚物シルナのみ。
気づいたら、シルナは俺にしがみついて、鼻水もべったりつけられている。
…。
…なぁ、これ。
俺、何の罰ゲーム?
「…何なんですか、この汚物は…」
「…言うな、イレース」
結果オーライだったんだから、それで良しとしてくれ。
俺だって気持ち悪かったんだぞ。
この汚物、学院に連れて帰るの。
出来ればそのまま置いてきたかったんだけど、近所迷惑になるから仕方なく。
「うぇぇぇん、帰ってきてくれないかと思った。帰ってきてくれないかと〜っ!!」
まだ言ってるし。
イレース、完全に汚物を見る目。
帰ってきてくれたのは、確かに良いことだが。
シルナのこの醜態はどうしたものか。
「良かったよぉ、良かったよぉぉぉ羽久ぇぇぇ」
「おま、きたなっ…鼻水拭け!」
その鼻水だらけの顔で、こっちにくっついてこようとするな。
やめろよ。
良かったのは分かったから。
ちなみに、同じくこの、シルナの醜態を見た天音はと言うと。
「あ、良かったですね…」の一言だけを残して、そそくさと保健室に帰った。
賢明だ。
同じく、この光景を見たナジュはと言うと。
「今回のは僕の功績ですね。じゃ、ご褒美にリリスとイチャついてきまーす」と言って、自室に戻っていった。
下衆め。
そして、いつもならちょいちょい学院長室にやって来る、元暗殺者組は。
ご自慢の危機察知能力を、遺憾なく発揮したのか。
そもそも学院長室にやっても来ない。
小賢しい奴らだよ。
で、今このシルナを見ているイレースは。
「…」
汚物を見る目で、無言で去っていった。
…残されたのは、俺と。
「ぴぇぇぇぇん!」
この、汚物シルナのみ。
気づいたら、シルナは俺にしがみついて、鼻水もべったりつけられている。
…。
…なぁ、これ。
俺、何の罰ゲーム?

