ピンク小人の我儘は、そりゃあ酷いものだった。
傍から見てる俺達が、思わず辟易してしまうほどに。
この小人は最早、何処に出しても恥ずかしくないほどに…。
…我儘だった。
特に、食べ物に対する我儘が多かった。
白雪姫の小人の分際で、何でそんなにグルメなんだ?と思うくらい。
いきなり、
「秋だから、焼き芋が食べたい」と言い出すので。
急いで天音が買ってくると、
「落ち葉を集めて焼くところからやってよ」
と、不満を言う始末。
仕方ないので、天音とナジュが落ち葉を拾い集めてきて、校庭で急遽、焼き芋大会が開かれた。
折角ならと、生徒達も交えて焼き芋を食べたのであるが。
小人は、自分が「焼くところからやってくれ」と言っときながら、
「炭の匂いが鼻につく」だの、「煙で目が痛い」だの、「芋が熱くて触れない」だの、愚痴りまくり。
上げ膳据え膳を要求するピンク小人の為に、焼いた芋を新聞紙に包み、皮を綺麗に剥いて、程良く冷まして渡す。
ここまでやって、ようやく小人は焼き芋を口に入れた。
あちあち言いながらも、笑顔で食べてくれた生徒の方が、余程素直で可愛いというものだ。
挙げ句、このムカつく小人と来たら。
「焼き芋って、何だか貧乏臭くて、あんまり美味しくないなー。ねぇ、スイートポテトにしてよ」とのたまい。
焼き芋は一口だけ食べて、残りはポイする始末。
天音も、ナジュも、キレて良い。
しかし、こんなものはまだまだ序の口だった。
傍から見てる俺達が、思わず辟易してしまうほどに。
この小人は最早、何処に出しても恥ずかしくないほどに…。
…我儘だった。
特に、食べ物に対する我儘が多かった。
白雪姫の小人の分際で、何でそんなにグルメなんだ?と思うくらい。
いきなり、
「秋だから、焼き芋が食べたい」と言い出すので。
急いで天音が買ってくると、
「落ち葉を集めて焼くところからやってよ」
と、不満を言う始末。
仕方ないので、天音とナジュが落ち葉を拾い集めてきて、校庭で急遽、焼き芋大会が開かれた。
折角ならと、生徒達も交えて焼き芋を食べたのであるが。
小人は、自分が「焼くところからやってくれ」と言っときながら、
「炭の匂いが鼻につく」だの、「煙で目が痛い」だの、「芋が熱くて触れない」だの、愚痴りまくり。
上げ膳据え膳を要求するピンク小人の為に、焼いた芋を新聞紙に包み、皮を綺麗に剥いて、程良く冷まして渡す。
ここまでやって、ようやく小人は焼き芋を口に入れた。
あちあち言いながらも、笑顔で食べてくれた生徒の方が、余程素直で可愛いというものだ。
挙げ句、このムカつく小人と来たら。
「焼き芋って、何だか貧乏臭くて、あんまり美味しくないなー。ねぇ、スイートポテトにしてよ」とのたまい。
焼き芋は一口だけ食べて、残りはポイする始末。
天音も、ナジュも、キレて良い。
しかし、こんなものはまだまだ序の口だった。


