焼きそばを持った藤堂くんとオムライスを持った私は今隣同士で座ってご飯を食べてます
何このカップルみたいなシチュエーションは!
藤堂くんの皿に私のオムライスが半分。私の皿には藤堂くんの焼きそばが半分!写真に収めたいんですけど!
「食べないの?」
口にケチャップをつけた藤堂くんが聞いてきた
「食べるよ!もちろん!」
口についたケチャップを舐める仕草が色っぽくてかっこいい
そんな藤堂くんとご飯を食べてる私
ただ浮かれてる状況でもなくて
さっきから周りの視線がすごいんですが…
「い、イタダキマス」
「何でカタコト?」
ふわっと微笑みながらこっちを向いている藤堂くんと目があった
これは私じゃなくても惚れてしまう
私はずっと藤堂くんから目を逸らせなかった
「立花さん?俺食べ終わったから先に行くわ、ありがとな」
「え?あ、うん!じゃあね」
颯爽と食堂を後にする藤堂くんの背中を見つめながら余韻に浸っていた
これからあんなことが起きるとは思わずに
何このカップルみたいなシチュエーションは!
藤堂くんの皿に私のオムライスが半分。私の皿には藤堂くんの焼きそばが半分!写真に収めたいんですけど!
「食べないの?」
口にケチャップをつけた藤堂くんが聞いてきた
「食べるよ!もちろん!」
口についたケチャップを舐める仕草が色っぽくてかっこいい
そんな藤堂くんとご飯を食べてる私
ただ浮かれてる状況でもなくて
さっきから周りの視線がすごいんですが…
「い、イタダキマス」
「何でカタコト?」
ふわっと微笑みながらこっちを向いている藤堂くんと目があった
これは私じゃなくても惚れてしまう
私はずっと藤堂くんから目を逸らせなかった
「立花さん?俺食べ終わったから先に行くわ、ありがとな」
「え?あ、うん!じゃあね」
颯爽と食堂を後にする藤堂くんの背中を見つめながら余韻に浸っていた
これからあんなことが起きるとは思わずに
