「さあ、どうぞ」
広いリビングに通され、部屋の中ほどで存在感を醸し出している高級そうなソファーを勧められた。
「でも・・・」
水道で洗ったとは言え綺麗になったわけではないスカート。
そもそも濡れた服のままこんな高そうなソファーには座れない。
「どうぞ気にしないでください」
「いや、そんな」
気にするなと言われても無理。
きれい好きとは言えない私でも、さすがに拒否反応を起こしてしまう。
私は部屋の入口に立ったまま固まってしまった。
「わかった、じゃあ先に着替えてきてください。それならいいでしょう?」
そう言って差し出されたのは新品と思われるジャージ。
もちろん男性物だけれど、今は文句を言ってる場合じゃない。
「ありがとうございます」
素直にお礼を言い受け取った。
「汚れた服はすぐにクリーニングに出すから、そのままにしておいて」
「はい」
さすがコンシェルジュが常駐するようなところはクリーニングも24時間対応らしい。
「それと、嫌じゃなければシャワーも使って。汚れたままじゃ気持ち悪いでしょ?」
「・・・」
さすがに返事ができなかった。
これはもしかして誘われているのかもしれない。
絶好のチャンスかもしれない。
そう思っているのに、ためらってしまう自分がいる。
広いリビングに通され、部屋の中ほどで存在感を醸し出している高級そうなソファーを勧められた。
「でも・・・」
水道で洗ったとは言え綺麗になったわけではないスカート。
そもそも濡れた服のままこんな高そうなソファーには座れない。
「どうぞ気にしないでください」
「いや、そんな」
気にするなと言われても無理。
きれい好きとは言えない私でも、さすがに拒否反応を起こしてしまう。
私は部屋の入口に立ったまま固まってしまった。
「わかった、じゃあ先に着替えてきてください。それならいいでしょう?」
そう言って差し出されたのは新品と思われるジャージ。
もちろん男性物だけれど、今は文句を言ってる場合じゃない。
「ありがとうございます」
素直にお礼を言い受け取った。
「汚れた服はすぐにクリーニングに出すから、そのままにしておいて」
「はい」
さすがコンシェルジュが常駐するようなところはクリーニングも24時間対応らしい。
「それと、嫌じゃなければシャワーも使って。汚れたままじゃ気持ち悪いでしょ?」
「・・・」
さすがに返事ができなかった。
これはもしかして誘われているのかもしれない。
絶好のチャンスかもしれない。
そう思っているのに、ためらってしまう自分がいる。



