目を閉じ、耳をすませばいろいろな音が聞こえる。 廊下から聞こえる話し声、外を行き交う車の音。 気を緩めれば寝てしまいそうだけれど、再び寝てしまうとまた夜に眠れなくなりそうだった。 そんな私を現実に引き戻したのは看護師さんの一声だった。