「おい、酔っ払い。おーい」
「……ん、…」
「おい!!」
「……えっ!だ、誰?ヤダ!えっ⁈」
状況が分かっていない酔っ払いは布団を手繰り寄せ、俺を睨んだ。
「それはこっちのセリフ。ここ俺んち。そこ俺のベッド。覚えてる?ゆうべのこと」
「…ゆうべ。ま、まさか」
酔っ払いは布団をめくり体をチェックした。
「酔っ払い相手にするほど、飢えてません。凍死寸前のアナタを保護しました」
「……す、すみません覚えてません」
「だろーね。とにかく!さっさと準備して俺もう出るから」
「え、嘘?何時!?」
「7時40分」
「バカ!なんでもっと早く起こさないの?遅刻するでしょ!!」
「はぁ?バカってなんだよ」
「……ん、…」
「おい!!」
「……えっ!だ、誰?ヤダ!えっ⁈」
状況が分かっていない酔っ払いは布団を手繰り寄せ、俺を睨んだ。
「それはこっちのセリフ。ここ俺んち。そこ俺のベッド。覚えてる?ゆうべのこと」
「…ゆうべ。ま、まさか」
酔っ払いは布団をめくり体をチェックした。
「酔っ払い相手にするほど、飢えてません。凍死寸前のアナタを保護しました」
「……す、すみません覚えてません」
「だろーね。とにかく!さっさと準備して俺もう出るから」
「え、嘘?何時!?」
「7時40分」
「バカ!なんでもっと早く起こさないの?遅刻するでしょ!!」
「はぁ?バカってなんだよ」

