いちごとレモン




先輩は混乱する私の頬を両手で包み



「君が好きだ」




…え。え、え!?


す、すすすすすすき、好きって…

えっと、私も、私も自分の気持ち、つたえないと…!



「わたし、私も、先輩が…好きです!」


私の言葉を聞くといつもの何十倍の輝きを放って笑う先輩


無理。。好き。。


語彙力の無くなる私の頭。


先輩はそんな私の手を優しく握って


「俺と付き合ってくれる?」


私は言葉が出ずに頷くだけ。

先輩は何度も頷く私を優しく抱き寄せた


全身で感じる先輩のぬくもり


嬉しすぎて、涙が…。


私の頬に伝う涙を拭いながら

先輩は

私にやさしいキスをしたー…。




甘くて酸っぱい恋のお話。

先輩が卒業する三日前

私は後輩から彼女になりました