ダイニングに向かうと生クリームとフルーツが乗っているパンケーキと母が机に座っていた。

うわー きまずい…
とりあえず座ろう、木製の椅子だからか、きしんでいるからか動かすとキィーとなる椅子にビクッとなってしまう。心のなかではやく終われーと唱える。 

  「えと、じゃあそのいただきます?」 母 「はい、どーぞ」
と言ってもそんな目でずっと見てられたらだべにくすぎる。
(もうこれ何味?)

 「あのね、」 「は、はい!」 やばいやったかも…

 「学校行かないの?」 ほらー予想どうり
こんな質問されても答えられるわけないよ 目の圧すごいし

ウッ…  ガタッ「ゴメンナサイ!」思わず椅子を立ち逃げ出す、でも部屋は母の方向 嘘、どーしよ…   よしっ思い切って玄関に行き、思い切って一歩を踏み出した!  

ズッテーンッッ



嘘でしょ?こんなコケることある?やばいダサすぎる無理

母 「菜乃?!」
 
やばい母が来る立たなきゃッッ(お母さんゴメンナサイでも、今だけは一人にしてぇー)