ま、ということがあり私は学校には行っていない、行かないと決めている。見た目なんてどーでもいいのだ。(でも、ホントは…)

サッサッと顔を洗い自分の部屋へと逃げる、途中聞こえた母の声はきこなかったということにして。聞いたって何もないのだいつも同じ返事をして同じことを繰り返す意味もない会話

が、今日の母は変にしぶとかった、ドア越しでもわかる母が階段を登ってくる(えぇー何なの?)

「菜乃?起きてるでしょ?学校そろそろ行かない?行きたくないのはいいわ。でも、ちゃんと理由を話してほしいの。」

ウッ (ごめんない、でも言えない心配かけたくない)

「なんにもない!」と強めにいって悲しみのような悔しさのようなそんな気持ちを押し殺す。


はぁー憂鬱だ。