ご主人様は、専属メイドとの甘い時間をご所望です。〜無気力な超モテ御曹司に、イジワルに溺愛されています〜




「ねぇ、湖依……俺のこと見て、もっと俺のことだけ考えて」

「っ……」



わたしは運命の番だからって理由で、特別にメイドとしてそばに置いてもらってるだけ。


もし未紘くんがわたしのそばを離れてしまったら。



本能的に抗えない番同士とはいえ、お互いの気持ちが他の誰かにあれば結ばれることもない。


むしろ、この世界では番同士が結ばれるケースのほうがすごく珍しいって聞いたことがある。



胸の奥がざわざわして、今まで感じたことないモヤモヤにも襲われてる。


でも……今いろいろ考えても、未紘くんが与えてくる刺激のせいでぜんぶ流されちゃう。



「……湖依のぜんぶ――俺のものになったらいいのに」


未紘くんは……わたしのことをどう思ってるんだろう。







試し読みはここまでとなっています……!

続きは5月25日発売予定の文庫にて読むことができます!

ぜひお手に取っていただけたらうれしいです!