ご主人様は、専属メイドとの甘い時間をご所望です。〜無気力な超モテ御曹司に、イジワルに溺愛されています〜




わたしの心臓、今にも爆発しちゃいそうなくらいバクバク激しく音を立ててる。



最近、未紘くんが伝えてくれる言葉ひとつひとつにキュンッとしてるような気がする。


この気持ちって、いったいなんだろう?


自分の中で知らない感情がたくさん芽生えてる。


しかも、どれも未紘くんに対するものばかり。


「湖依が可愛いから嫉妬してんだろうね」


「そ、そんなことないです。それよりも、あんなに強く言っちゃって大丈夫なんですか……?」


「別に平気。父さんも湖依を悪く言うような令嬢がいる会社と仕事したくないだろうし」



未紘くんに抱きしめられてるせい……なのかわからないけど。


さっきから身体がちょっと熱くて、頭がボーッとしてふわふわしてる。



身体にもあんまり力が入らなくて、未紘くんにぜんぶをあずけちゃってる。