ご主人様は、専属メイドとの甘い時間をご所望です。〜無気力な超モテ御曹司に、イジワルに溺愛されています〜




「……ブラウス乱れてんのエロいね」

「見ちゃダメ……です」


「隙間から肌見えてると触りたくなる」

「ひ……ぁ」


指先で軽くお腹のあたりに触れられて、ジンッと身体が熱くなる。


「……もういいじゃん。このままぜんぶ脱いで俺とお風呂入ろ」

「やっ、ほんとにダメ――」


ブラウスから腕を抜かれちゃいそうになる寸前。


部屋の扉がノックされた。


「はぁ……なんなの。せっかくいいとこだったのに」


「だ、誰か来たみたい……ですよ」

「無視して続きしよ」


反応がないからか、ノックの音がドンドンッて大きくなってる。



「ほ、ほら誰か来てますよ。開けてあげないと」


逃げ道をなんとか作ろうとするわたしと、邪魔が入って不満そうな未紘くん。


「寝るとき覚えてなよ」

「へ……っ」


「……寝かせてあげないから」