「湖依ちゃんはゲストルームに案内しようか」
「……いや、なんで湖依がゲストルームなわけ」
「お客様をゲストルームに案内するのは当然だろう?」
「湖依と違う部屋で寝るとか無理。俺に死ねと言ってるの?」
そ、そんな大げさな。
「ははっ、そんなに湖依ちゃんと離れるのが嫌なんだな?」
「……湖依は俺の部屋でいーの」
結局未紘くんの部屋に泊まることになった。
「はぁ……疲れた。今すぐに湖依のこと抱きしめないと気失う」
ひとりで寝るには大きすぎるサイズのベッドに連れて行かれて、いつものギュッてするパターン。

