こうして楽しい時間はあっという間に過ぎていき――。
「そうだ、よかったらこのまま屋敷のほうに泊まっていかないか? もう時間も遅いことだし。明日はちょうど休みだしな」
未紘くんのお父さんの提案で、急きょ未紘くんのお屋敷に泊まることが決まった。
そういえば未紘くんのお屋敷に行くのは初めてだ。
きっと、ものすごいところに住んでるんだろうなぁと思ったら予想的中。
車が到着すると自動でお屋敷の門が開いて、ドラマでしか見たことないような大豪邸が目の前に。
どこかの国のお城みたいな外装に、中もとてつもなく広くて、執事さんやメイドさんがたくさんお出迎え。
「自分の家だと思ってくつろいでくれていいからね」
お金持ちの世界すごすぎです。

