学級洗脳崩壊アプリ

初めてのことに動揺を隠しきれていないようで日々谷を少し睨んだ胡桃。



「そうでしょ、篠塚……さんっ!」



キッと私を睨んでこちらにふった胡桃。



「あ……………ぇ………ぁ」


そして突然の事過ぎて頭が追い付かない私。



「ほら!篠塚さんだってのこんなに震えてるのよ!?

この状況でも言い逃れするなんて……!



とにかく、このことはキチンと報告させていただきますからね!?」



震えてるという言葉に自分の腕を見てみた。