「だよなまだ小さいのに可哀想に」 え?私一応高校生なはず胸だってそこそこあるし、身長だって女にしては高いはず。 慌てて自分の身体を確かめると小さくなっていた。 手も縮んでいるし身長も10歳位の時と同じに、当たり前だけど胸も平になっている。 なんでと頭が一杯になっていると声をかけられた。 「お前一緒にくるか?」 怒濤の展開だけどいく宛がないし、ここは多分異世界だし多分このまま外に出たら死ぬと思った私は頭を縦に降った。