星降る夜に。
青春・友情
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きなこだいふく/著
- 作品番号
- 1665704
- 最終更新
- 2022/04/13
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
星は嫌いだ、
「私たちが見ている星はずっとずーっと前のものなんだって!だからいつか、私たちの星もずっとずーっとミライの人に見えるんだよ!」
「時代を超えた景色......みたいな?それってすごく素敵なことだと思わない?」
君を思い出すから。
「だから私、星って」
星なんて、星の降る夜なんて、
「大好きなんだ!」
「大っ嫌いだ......」
「私たちが見ている星はずっとずーっと前のものなんだって!だからいつか、私たちの星もずっとずーっとミライの人に見えるんだよ!」
「時代を超えた景色......みたいな?それってすごく素敵なことだと思わない?」
君を思い出すから。
「だから私、星って」
星なんて、星の降る夜なんて、
「大好きなんだ!」
「大っ嫌いだ......」
- あらすじ
- 「星は嫌いだ、君を思い出すから」
勉強が苦手、運動はそこそこ。
友達は少なめ、人と話すのは好きじゃない。
そんなどこにでも居る中学2年生、霧島叶空はある日「未来」と名乗る不思議な少女に出会う。
「私にミライはないから」
少女の言葉の真意とは。
......そして、2人は巡り合う───。
「久しぶりだね、叶空くん」
2人の淡くも美しい恋心に思わず涙。号泣必至のラストを見逃すな!
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