最後の世界が君でよかった

家に帰るとお母さんが迎えてくれた。

「おかえり」

「ただいま
 あっ、隣に翔太が引っ越してきたの」

「あれ?
 知らなかったの?」

「えっ?
 逆に知ってたの?」

「てっきり知ってるのかと思ってた」

「えー、教えてよ」

「ごめんごめん
 お風呂できてるから入っちゃいなさいよ」

「わかった」

お風呂の支度をするために自分の部屋へと向かった。