「あの…」 「もう一度言う、 葉月希穂さん、俺と結婚してください」 もう限界だ 考えることをやめ、相手の顔を見る 「は?絶対無理」 そう言いきり、背を向ける 葉月希穂、高校1年生 静かに暮らしたいと思っていたのに 初めて会ったやつから告白(プロポーズ)されました