あなたの笑顔が好きだから。










「……ゔっ、目が、ちょっと痛いかも、しれない…」

「そりゃあ、あんだけ泣いたらね〜」


かれこれ数十分ほど泣いてすっきりした私は、一緒に寝ませんか、と提案し、現在同じベッドに寝転びながら、お互いについてまだ知らないことを話した。


今日は真ちゃん先輩のことをたくさん知れた。

先輩は4人姉弟の末っ子で、10個年の離れたお姉さんと、4つ上の双子のお姉さんがいるとのこと。

1番上のお姉さんには、私が風邪を引いた時にお世話になったから知ってはいたけど、更にもう2人お姉さんがいるとは知らなかった。

そして、夏休みの日に一度だけ知り合った先輩の甥っ子の悠くんは、真ちゃん先輩のお姉さん(長女)となんと日山先輩のお兄さんとの子どもらしく、初めて聞いた時はすごく驚いた。

ということはつまり、日山先輩も悠くんの叔父に当たるのだろう。


あとは、真ちゃん先輩は子どもが苦手だと言っていた。

悠くんが1歳くらいの頃、先輩がオムツを替えようとしたら、お気に入りの服に放尿されたり、いつも泣いてばかりで会話が成立せず、どう接すればいいのかわからないため、できるだけ関わりたくないらしい。