ちらっと雪杜くんを見る。
「なにしてんの、行くんでしょ?」
「っ」
不機嫌な顔してるかな……なんて、全然そんなことなかった。
むしろ私と一緒に困ってそうな人を助けてくれた。
「ありがとう、雪杜くん」
「いいよ、新鮮で楽しいし」
なんていい顔をするの。
初めて会ったときも、学校で会ったときも思ったけど
雪杜くんはやっぱり悪い人じゃないんだ。
むしろ超絶いい人。
「えへへっ、私たちで助けちゃおっ!!」
そうやって私たちは、雪杜くんの家に着くまでの間
困ってそうな人を片っ端から助けていった。
さながらヒーローになった気分だ。
まあ、私のヒーローは雪杜くんだけなんですけどね!!
なんちゃって。
「なにしてんの、行くんでしょ?」
「っ」
不機嫌な顔してるかな……なんて、全然そんなことなかった。
むしろ私と一緒に困ってそうな人を助けてくれた。
「ありがとう、雪杜くん」
「いいよ、新鮮で楽しいし」
なんていい顔をするの。
初めて会ったときも、学校で会ったときも思ったけど
雪杜くんはやっぱり悪い人じゃないんだ。
むしろ超絶いい人。
「えへへっ、私たちで助けちゃおっ!!」
そうやって私たちは、雪杜くんの家に着くまでの間
困ってそうな人を片っ端から助けていった。
さながらヒーローになった気分だ。
まあ、私のヒーローは雪杜くんだけなんですけどね!!
なんちゃって。



