【短編】星の流れる夜に

「う~ん

じゃあ
今からデートしません?」


「でぇとぉ!?」


咲姫は訝しげに言葉を繰り返した


「はい」


夜彦は顔いっぱいに
笑顔を浮かべて返事をした