「話を聞け。 悪魔の処刑は元々恥晒しを 消すために行われた。 だが今は、悪魔の処刑は ただの脅しだ。 きちんと人間を不幸にするように。」 「そもそも」 口を挟まずにはいられなかった。 「人を傷つけることが間違っている。 それに、あまは、死んだ。」 すると大魔王様は驚いたように 目を見開く。 「確かにあまは死んだ。 だがおまえ、あまの最期の言葉を 知らないのか」