【完】悪魔と天使


 「そのまわりは緑で囲まれている。
  これは不安。」

 「不安……。」

  あの子はいつも自信満々で
  不安なんてなさそうなのに。

 「この子はプライドが高い子なのね。
  だから自分がしてる行為が悪いことだ
  ってわかってると思うし、
  周りに見放されるのが怖いって思って
  いるんじゃないかな。」

  そうなのかな…

 「ちゃんと話せば仲良くなれるよ。」

  そうてらすは微笑んだ。