「あま、お前だけだぞ。」 「魔王様、申し訳ありません。」 「人間を不幸にするのが わしらの仕事だ。躊躇うな。」 「はい。」 「今度、また不幸にできなかったら、 どうなるかわかってるな。」 「はい。」 できなかったら、おいらは消える。