「はぁ。ほんとにあまったらどこへ 行ったのかしら。」 てらすは空を見上げる。 ドォン 「「いでっ。」」 空から降ってきた何かに当たる。 てらすは起き上がりながら言う。 「はぁ、もうどこ行ってたのよ。」 するとあまはそっぽを向いて言う。 「大魔王様のところだよ。」 「……大丈夫なの、わたしといて。」