カラオケのバイトは夕方5時からとなり、初日だけ1時間早く来るように言われていた
真新しい制服に身を包み、挨拶をする
「鷹橋乃愛です。よろしくお願いします」
「じゃあ、瀬戸君。後よろしくね」
そう言って店長はフロントを出て行った
「主任の瀬戸直也です、よろしく。じゃあ…まずは受付の仕方から教えるから。メモとか持ってる?」
「はい、持ってます」
初日だからと言う事で、まずは受付の仕方だけを教えて貰った
「これで一通りの事は終わったかな。基本、フロントは二人体制だけど、慣れるまで三人でしてもらうから。じゃあ…もうすぐバイトの子達が来るから、今日はその子達と一緒にしてね」
「はい、分かりました」
メモった事を見直しながら、タッチパネルの操作を確認していると瀬戸さんから呼ばれる
「今日から働く事になった、鷹橋さん。こちらは、バイトの中須川君と上田君。分からなかったら教えてもらうといいよ。じゃ、頑張って」
目の前の人を見てビックリして固まっていると、ポンっと肩を叩かれ我に返る



