✧*。最愛✧*。





ザザーン




更衣室で水着に着替えて、髪の毛を頭の上で一つに纏(まと)める



上からパーカーを羽織ると、コインロッカーに荷物を入れた



「お待たせ〜。乃愛、後でコレ塗っとこ。あんまり焼けたくないんだよね」



頭の上でお団子にした美沙希が、日焼け止めクリームを持ち、他の荷物をロッカーに入れる



「焼けたくないなら、パーカー着なよ」



「荷物になるから持って来てないもん」



美沙希は、私より小柄だけど出る所、出てスタイル抜群だから このままじゃ、他の男の餌食になりそうだ



「はぁ…ほら、これ着ときなよ。そのままじゃ、涼介が不機嫌になるよ?」



羽織ったばかりのパーカーを脱ぎ美沙希に着せる



「いいの?でも、乃愛は?そんなエロい格好してると虫が寄ってくるよ?雪夜、怒っちゃうよ?」




ニヤニヤしながら、私を上から下まで舐め回すかのように見る美沙希




「あのね、コレ選んだの美沙希だから!それに雪夜は怒んない。私の事、好きでも何でもないし。それに、私 そこまでスタイル良くないから誰も見ないよ。だから平気」



言ってて自分で虚しくなる…