クーラーによって冷えた部屋で汗ばんだ体を冷やす
「海にも行きたい」
あれもしたい、これもしたいと言う美沙希は子供のよう
「お盆過ぎたらクラゲが出るよ」
その結果、海が最優先となった
「よし!涼介と雪夜、海行けるってよ。そうと決まったら、水着買いに行くよ!」
そう言ってグイッと腕を掴んで引っ張った
「え…今から?」
「当たり前じゃん!ほら準備するよ!!」
引き篭もりはよくないと真夏の太陽の下に連れ出される
美沙希が電車で隣町のショッピングモールに行くと言って譲らず、駅から出るなり早くもギブアップ
「暑い…帰りたい」
「何、言ってんの。早く行くよ」
うんざりする程の人の多さに気遅れし、終始 美沙希から手を引っ張られた



