✧*。最愛✧*。



クーラーによって冷えた部屋で汗ばんだ体を冷やす




「海にも行きたい」



あれもしたい、これもしたいと言う美沙希は子供のよう



「お盆過ぎたらクラゲが出るよ」



その結果、海が最優先となった




「よし!涼介と雪夜、海行けるってよ。そうと決まったら、水着買いに行くよ!」



そう言ってグイッと腕を掴んで引っ張った




「え…今から?」



「当たり前じゃん!ほら準備するよ!!」




引き篭もりはよくないと真夏の太陽の下に連れ出される



美沙希が電車で隣町のショッピングモールに行くと言って譲らず、駅から出るなり早くもギブアップ



「暑い…帰りたい」



「何、言ってんの。早く行くよ」



うんざりする程の人の多さに気遅れし、終始 美沙希から手を引っ張られた