✧*。最愛✧*。



雪夜から視線を外すと、道路の向こう側に玲央の姿が見えた




「…いい加減、離して」




掴んでいる雪夜の手を振りほどき、道路の向こう側にいる玲央の所に急いで行こうと走り出した



その時



「乃愛!!!危ないッ!」



そう雪夜の声がして振り返ると、目の前に車が迫っていた



キキキーッと耳をつんざく音と共に、体に強い衝撃が走った