そうして二人で3学期を迎えた
別室登校になった私は、教室へ行かず職員室の隣の部屋へと向かった
その部屋で、先生が持って来たプリントを解いていく
ほとんど缶詰状態で、息苦しく感じる事があっても文句は言えない
「今日は、これで終わり。ちゃんと復習するように」
「はーい」
ようやく副担任から開放され、伸びをしながら廊下に出る
まだホームルームがあっているせいか、まだ生徒の姿は見えない
昇降口で靴を履き替え、外に出るとハラハラと空から舞い降りてくる白い結晶
ビュッと吹く冷たい風に身を縮める
「……寒ッ」
スクーターで来ればよかったな…



