✧*。最愛✧*。


そうして二人で3学期を迎えた



別室登校になった私は、教室へ行かず職員室の隣の部屋へと向かった



その部屋で、先生が持って来たプリントを解いていく



ほとんど缶詰状態で、息苦しく感じる事があっても文句は言えない



「今日は、これで終わり。ちゃんと復習するように」


「はーい」



ようやく副担任から開放され、伸びをしながら廊下に出る



まだホームルームがあっているせいか、まだ生徒の姿は見えない



昇降口で靴を履き替え、外に出るとハラハラと空から舞い降りてくる白い結晶



ビュッと吹く冷たい風に身を縮める




「……寒ッ」



スクーターで来ればよかったな…