目を白黒させてると、熊さん…いやテツさんと目が合った
何故か、私をジーッと見るなり頭を抱えて考え込むテツさん
すると、何か思い出してパチンと指を鳴らし、急にニヤニヤしながら玲央に耳打ちしてるけど、丸聞こえだった
「玲央、お前。この子って、ずーっと片思フガッ「うぉい!!!何言ってんだよ!!」」
かたおも?
玲央は、何故か顔を赤くして慌ててテツさんの口を塞いだ
いつもクールな彼の意外な一面だった
「テツ…おめぇ、気付いたとしても そりゃ、言っちゃダメだろうがよ。お前が悪い、玲央に謝れ」
口を塞がれたテツさんは苦しそうに もがいているけど、輝馬さんは ため息をつきながら助ける様子もない



