✧*。最愛✧*。



いつまで経っても話さない鈴香に、ため息をつき雪夜は距離を取った



でも、雪夜は怒るような事はせず諭すように話しかけている



…………私の時とは大違いだね




急に馬鹿馬鹿しくなり、私は思いっきり雪夜の手を払い除け、二人を一瞥して その場を去った


私が言ってた事が本当だと判明しても…雪夜が私に対してした行動は消せやしない




私は家に帰ると、クローゼットに入れてた雪夜との思い出が詰まったダンボールを引きずり出してゴミ袋に入れた



暫くは捨てれないと思っていた



だけど



もう未練はない



今日、偶然だったけど会えて良かったのかもしれない



これで、私は前に進む事が出来るから



雪夜、本当にサヨナラだね



この日 私は、雪夜との思い出を捨てた