✧*。最愛✧*。



目を伏せて立ち去ろうとして歩き出した時



「雪君!!助けてッ」



突然、鈴香の助けを求める声が沈黙を破った




「どうした?鈴」




振り向いた雪夜の胸に飛び込むように抱きついた



少し前までは、この光景を見ただけで胸が締め付けられる程 苦しくなってたのに…今は冷静な自分でいられる事に内心 驚いていた



「その傷、何があった?誰に殴られたの?」



心配そうに鈴香の顔を覗き込む雪夜



その姿を見ていると、雪夜が どれだけ鈴香を好きなのかが手に取るように分かった