✧*。最愛✧*。



久し振りの我が家



暫く皆と過ごしてたからか、1人になった今が 寂しく感じてしまう



荷物を部屋に置き、窓を開けると冷たい空気が部屋に入ってくる



それから気を紛らわす為に掃除をし、雪夜のアパートから持って帰ってきた荷物を片付ける



紙袋の中から、置きっぱなしになってた洋服、ヘルメット、写真、ペアリング、他にもお揃いで使ってた色々な物が入っていた



「……本当に終わっちゃったんだね」




そっと手を伸ばして1枚の写真を手に取る



写真の中の私は本当に幸せそうで…この時の私達は、お互い死ぬまで一緒にいるんだって信じて疑わなかった



「変わらないものなんかない……か」



クローゼットの中に押し込んでいた雪夜との思い出を詰め込んだダンボールを引きずり出し、その中に全部入れた



まだ処分する気にはなれないけれど、時間が経って いずれ雪夜との事が思い出になる その時まで手元に置いておこう