✧*。最愛✧*。



この人は…まだ姉の事を……



「仲良くなったもんだな」



突然、後ろから声がして 弾けたように振り返ると まだ学校のはずの玲央が帰って来ていた




「あれ?もう終わったの?」



「はぁ…雪夜と涼介が ウザくて帰って来たんだよ」




中身の入ってないであろうスクールバッグをテーブルに置くとドカッと隣に腰を下ろした



「2人で何話してたんだよ?」




「手紙を貰っただけだ。あと、乃愛の今後の事で ちょっとな」




「ふーん…」



何か言いたげな眼差しを向けられて、別に やましい事もないのに何とも言えない罪悪感を覚える



「ホントだよ?学校に登校しても、教室に行かずに済むように先生に頼んでくれるって…」




「へぇ…。何か蒼兄、やたら乃愛に肩入れしてねえ?」




玲央は そう言って『若』に視線を向ける