病院に着き、それぞれの病室へ入る 相変わらず目を瞑っている雪夜の頬に そっと触れる 傷は治りかけている 「雪夜、足 動かすよ」 看護師さんから教えてもらったように雪夜の足をマッサージしたり動かしたりするのが日課になっていた そんな日々が暫く続き、季節は夏へ変わった 夏休みは毎日のように病院へ行く 「乃愛ちゃん、今日も中須川君のマッサージお願いね」 「任せて!」 そのお陰か看護師さん達とも仲良くなっていた