✧*。最愛✧*。



携帯には見慣れない真新しいストラップが揺れている



写メは美沙希と涼介のものばかり



少し意外だった



てっきりあると思ってた4人皆で映ったものや、雪夜や鈴香と映ったものは一切なかった



「それじゃ、私これから用事あるから帰るね」




「え?もう?来たばっかじゃん。何、涼介?」




「ん〜……まぁね」




歯切れが悪い返事をして慌ただしく帰って行った美沙希を見送り部屋に戻るとLineの通知がきていた




メッセージは雪夜から




『ゴメン。急だけど…今すぐ荷物取り来て』



何で?…なんて聞ける筈もなくて、『わかった』と返事を返した




沈んだ気持ちのまま急いで着替えて出掛ける準備をした