✧*。最愛✧*。




「ラッキー」



「………効いたよ」



呆気に取られて、ポツリと溢れた言葉に美沙希が反応した



「え?何?」



「いや、別に」



確かに美沙希は可愛い



顔は小さくて、目は大きく、ツケマいらずのまつ毛に スッと通った鼻は女の子らしく小さくて、ぷっくりした唇は血色が良く艷やか




今ここに 女子まで惑わせる小悪魔、誕生




すると、ガラッと音を立て先生が入って来た



「それでは出席を取ります」



こうして長い1日が始まった