✧*。最愛✧*。



コトッとテーブルに置かれた炒飯



「朝昼兼用な」



「わぁー、美味しそう。雪夜って本当、前から料理上手だよね!私、お茶とコップ取ってくるね」



食器棚からマグカップ2つと冷蔵庫からお茶を取り出し、テーブルに向かう



すると、雪夜が喉を鳴らして笑っていた




「……どうしたの?」




「あぁ、いや…何処に何があるか全部知られてるから変な感じがして…まるで自分ん家だな」




そりゃそうだ…半同棲だった私達だったんだから



でも今の雪夜は私を知って日が浅いんだった…




「ご、ごめん。嫌だったよね、勝手に触られちゃ……気を付けるね」



前の感覚でいたらダメだ……



そっと手に持っていたコップとお茶をテーブルに置く




「別に気にしてないよ。ただ不思議な感じがしただけだから、そのままの乃愛でいい」




嬉しかった



雪夜が私を受け入れてくれたみたいで