アイスハーブティーをもらいテーブルにつくとやっと人心地。
ミントとレモングラスの清涼な味わいが喉を通り抜けていきます。
肩の力が抜けてホッとしていると、
「フローラ。探したわよ」
いつの間にか目の前には、私の探し人、ディアナが立っていました。
「ディアナ。どこにいたの? 私も探したのよ」
庭園にもここのホールにも姿は見えなかったのだけど。
「そうなの? じゃあ、入れ違いになったのかもね。ちょうどシャロン様にお会いしたから尋ねたら、室内ホールにいるだろうって聞いたのよ。だから、急いで駆けつけたの」
「そうだったのね。でもよかったわ。見つけてくれて」
ディアナの姿を認めると笑みが零れました。
親しい友人がいると心強いわ。
ミントとレモングラスの清涼な味わいが喉を通り抜けていきます。
肩の力が抜けてホッとしていると、
「フローラ。探したわよ」
いつの間にか目の前には、私の探し人、ディアナが立っていました。
「ディアナ。どこにいたの? 私も探したのよ」
庭園にもここのホールにも姿は見えなかったのだけど。
「そうなの? じゃあ、入れ違いになったのかもね。ちょうどシャロン様にお会いしたから尋ねたら、室内ホールにいるだろうって聞いたのよ。だから、急いで駆けつけたの」
「そうだったのね。でもよかったわ。見つけてくれて」
ディアナの姿を認めると笑みが零れました。
親しい友人がいると心強いわ。



