「…え?えと…」 わたしは、さっき自分がしたことを尚に話した。 …案の定、尚は爆笑。 隣の柚来は未だに笑ってるし…。 わたしは笑っている2人に挟まれながら、学校へ向かった。 ─────── ─────… 「はぁ…朝から疲れたっ」 席に着いた瞬間、わたしは大きく伸びをした。 …そのとき。 .