『…姉ちゃん…だ』 フワッと柔らかく微笑む蓮。 な…んで…? なんで…“姉ちゃん”なの…? “加恋”って呼んでよ…。 ─ガラッ… 病室のドアが開いて、お母さんが入ってきた。 ゆっくりと…ドアの方を向く蓮に気づき、走り寄る。 『…蓮…意識が戻ったの…!?』 .