「…嘘…でしょ…?」 ねぇ…蓮…。 ─────── ─────… 『加恋!』 「ん…蓮。おはよ」 部屋を出たわたしは、起きたばかりで。 まだボーッとしている頭で、蓮に挨拶をした。 『おう!はよ!』 ニカッと笑うと、わたしに近づいてきて… .