ベッドで、壁側を向いて寝ていた蓮がゆっくりとこっちを向いた。 『…っ…』 その瞬間わたしは蓮の唇を塞ぐ。 前に1回だけ自分からしたことはあるけど…やっぱり恥ずかしい…! そう思って、唇を離そうとした…けど。 そのまま、蓮に頭を押さえられ…もっと深いキスへと変わる。 「…んっ…」 少し開いた隙間から蓮が舌を入れてきて…わたしのと絡めた。 …甘く、深く。 .