その間一度も告白を受け入れてもらうことは叶いませんでした。
ですので次の手段に出ようと思います。
いつものように一緒に下校しているときにこう切り出しました。
「ということで先輩、恋桃とデートに行きませんか?」
「ほとんど毎日会ってるのに?」
「先輩の私服が見たいんです!!」
そう、進展ももちろんしたいですがこちらも本音です。
だって先輩の私服ですよ?
絶対かっこいいに決まってるじゃないですか。
とてもとてもとーっても見たいです。
はすはすと興奮気味に詰め寄るとその分距離を取られましたが気にしません。
恋桃の可愛い顔が近づいてきたのでびっくりしただけでしょうし。
「ねぇもしかして断ったら自宅まで突撃してくるとかないよね?」
「していいんですか?」
ちなみに先輩の家に行ったことはありませんが、偶然先輩が落とした生徒手帳に載っている住所を瞬時に記憶したので知ってはいます。
そのとき先輩がしまったという顔をしていたのもよく覚えています。
ですので次の手段に出ようと思います。
いつものように一緒に下校しているときにこう切り出しました。
「ということで先輩、恋桃とデートに行きませんか?」
「ほとんど毎日会ってるのに?」
「先輩の私服が見たいんです!!」
そう、進展ももちろんしたいですがこちらも本音です。
だって先輩の私服ですよ?
絶対かっこいいに決まってるじゃないですか。
とてもとてもとーっても見たいです。
はすはすと興奮気味に詰め寄るとその分距離を取られましたが気にしません。
恋桃の可愛い顔が近づいてきたのでびっくりしただけでしょうし。
「ねぇもしかして断ったら自宅まで突撃してくるとかないよね?」
「していいんですか?」
ちなみに先輩の家に行ったことはありませんが、偶然先輩が落とした生徒手帳に載っている住所を瞬時に記憶したので知ってはいます。
そのとき先輩がしまったという顔をしていたのもよく覚えています。