デザートも頼もうか悩みましたが、結構お腹が満たされていたので止めておきました。今度来たら食べようと思います!
「いきなりこんな提案したけど、本当によかった?ほら、家遠いって言ってたし」
な、なんと前にしれっと話したことを覚えていただいているとは・・・!
恋桃が先輩との会話をすみずみまで覚えているように先輩もそれなりに会話を覚えてくれていたようです!!
「何も問題ありませんよ!明日は休日ですしね。恋桃は先輩と長く居られて幸せです。ですので誘ってくれてありがとうございました!!」
「ならよかった。ちょっと桃ちゃんに話したいことがあったんだ」
「話したいこと、ですか」
「そう」
注文した飲み物が届いたところで先輩がゆっくりと話し始めました。
「俺今まで小動物に対してぐらいしか可愛いって思ったことがなかったんだよね」
「と、いうと・・・?」
「だから人を可愛いと思ったのは、桃ちゃんが初めてなんだよ」
「え・・・」
恋桃が、初めて・・・・・。
じーんと恋桃の心が温かくなりました。
まさか先輩の貴重な初めてをまた頂けることになるとは・・・。
「いきなりこんな提案したけど、本当によかった?ほら、家遠いって言ってたし」
な、なんと前にしれっと話したことを覚えていただいているとは・・・!
恋桃が先輩との会話をすみずみまで覚えているように先輩もそれなりに会話を覚えてくれていたようです!!
「何も問題ありませんよ!明日は休日ですしね。恋桃は先輩と長く居られて幸せです。ですので誘ってくれてありがとうございました!!」
「ならよかった。ちょっと桃ちゃんに話したいことがあったんだ」
「話したいこと、ですか」
「そう」
注文した飲み物が届いたところで先輩がゆっくりと話し始めました。
「俺今まで小動物に対してぐらいしか可愛いって思ったことがなかったんだよね」
「と、いうと・・・?」
「だから人を可愛いと思ったのは、桃ちゃんが初めてなんだよ」
「え・・・」
恋桃が、初めて・・・・・。
じーんと恋桃の心が温かくなりました。
まさか先輩の貴重な初めてをまた頂けることになるとは・・・。



