「あ、それ鍵につけとーと?」
近づいてきた麗くんはふと、手に持っていた鍵に着けているキーホルダーを指さした。
これは2人で水族館デートした時、個人的に買った、ちんあなごのキーホルダー。
このゆるい感じがかわいい。彩季と愛衣にもウケがよかった。
「そうなの、可愛いでしょ!」
「いや、可愛くはないやろ」
「えー!」
「女子の可愛いはよく分からん」
そう言いながら笑ってる麗くん。
麗くんの本物の笑顔はいたずらっぽくて類と正反対。
類は笑うと幼い感じになって母性をくすぐる感じ。
やっぱりいろんな所が正反対なんだよね、この双子。
近づいてきた麗くんはふと、手に持っていた鍵に着けているキーホルダーを指さした。
これは2人で水族館デートした時、個人的に買った、ちんあなごのキーホルダー。
このゆるい感じがかわいい。彩季と愛衣にもウケがよかった。
「そうなの、可愛いでしょ!」
「いや、可愛くはないやろ」
「えー!」
「女子の可愛いはよく分からん」
そう言いながら笑ってる麗くん。
麗くんの本物の笑顔はいたずらっぽくて類と正反対。
類は笑うと幼い感じになって母性をくすぐる感じ。
やっぱりいろんな所が正反対なんだよね、この双子。